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夏の水分補給

広尾・白金台・青山エリアにあります恵比寿整体natureです。

そろそろ本格的に夏が到来します!
炎天下の出先から汗をいっぱいかいて帰ってきて、
家に着くなり氷をたくさん入れたグラスに水を注いでキンキンに冷やしてゴクゴク飲む。
その瞬間はサイコーですよね。

ですがあまりに冷たい水は、刺激が強く内臓を冷やしますから、体に良くありません。
でも暑い時は冷たい水が飲みたくなるのは当たり前です。

ではどれぐらいの温度の水が適しているのでしょうか?

運動をした後や、暑い外から帰ってきた時などに一番最適な水温5度から15度の水です。
実はこれぐらいの温度が水の吸収率が1番良いとされています。

温度調節ができるウォーターサーバーがある方は、ぜひ10度位に設定してみてくださいね。
ウォーターサーバーの無い方でも大丈夫。冷蔵庫で麦茶や水を冷やす冷蔵室ではなく、野菜室へ入れておくのがお勧めです。
冷蔵庫の機種や中にどれだけものが入っているかなど環境にもよりますが、
野菜室の温度は冷蔵室より2~3度ほど高く、3~8度位に設定されています。
冷蔵庫から出したりコップに注いだりしている間に少し温度が上がりますので、ちょうど良い水温で飲めます。

私の認識も同じですが、常温の水がお勧めされていますよね。
こちらは体への負担が少ないので普段飲む水としては最適です。
クーラーの効いたおうちでのんびり過ごしているときなどは、常温の水でこまめに水分を補給しましょう!
(クーラーの効いたお部屋では、喉の渇きを感じられないため、水を、
口にすることが少なくなりがちですので意識的に少しを何回に分飲んで下さい。)

麦茶はミネラルが豊富なので、夏の水分補給にオススメですが、
菌が繁殖しやすいデンプンを含んでいるので傷みやすい飲み物です。
常温で保存して飲むのはやめておいてくださいね。

来たる夏、脱水症状にならないよう上手く水分補給し元気な体で夏を乗り切りましょう!