ブログBLOG

腸を整えて心豊かに!

渋谷区恵比寿の恵比寿ストレッチ整体natureです。
首肩の痛み、腰痛、ギックリ腰、坐骨神経痛、股関節痛、膝痛、
様々な動作時痛など皆様が抱えるお身体のあらゆる問題に寄り添い、
改善へと導きます。

「脳腸相関」という言葉はご存じですか?
脳と腸には相関関係があり、密接に関係していると言う事です。
へーそうなの?どうしてー?と言う声も当然だと思います。

確かにぱっと見たところ関係がなさそうですが、
脳が腸に影響する日常のあるあるは「緊張しているときにお腹が痛くなる。」
「ストレスでお腹を壊す。」経験ありませんか?ご納得していただけるでしょうか。
逆に、腸内環境が脳に影響することもわかっています。

腸には、腸管神経系と呼ばれる神経細胞が豊富に含まれていて、
それらは脳の指令がなくても機能しています。
そして腸内の状態を監視し、情報を脳に伝えているのです。

私たちが前向きな気持ちで、幸せに過ごすために欠かせない幸せホルモンセロトニン。
その9割ほどが腸内で作られています。
こういった腸内の状態が脳に伝達されることによって、精神的に安定している時や不安定な時と左右してしまうと言うことです。

常識的に知られている事ですが、善玉菌の餌となる水溶性植物繊維やオリゴ糖を取りましょう。
水溶性植物繊維は、大根、納豆、トマト、キウイ、ピーマンなどに多く含まれます。
オリゴ糖は、豆類やごぼう、バナナなどに多く含まれています。
砂糖をてん菜糖に変えるのもお勧めです。

もちろん、ヨーグルトや納豆、ぬか漬け、キムチといった発酵食品を取ることも重要です。
意外なところでは葛餅や紅茶メンマなんかも発酵食品なんですよ。

腸内環境を良くするために必要な善玉菌は60歳を超えると急激に減少すると言われています。
60歳を超えた方は特に意識をして摂取する様に心がけましょう!