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食欲不振ではありませんか?

渋谷区恵比寿にあります恵比寿ストレッチ整体natureです。
natureでは、施術により自己回復力を高め、お身体のお悩み解決へ導きます。
首や肩、腰の痛みでお悩みの方はぜひご相談ください。

食欲不振で体重減退は「負の連鎖の始まり?」と言うことを知って頂く為、書いてみました。

もちろん太っているのが良いと言うことではないので、誤解されないように。
BMIとは、「Body Mass Index」の略語で、お身体の大きさを表す指数です。

体重を身長の二乗で割った値です。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

基本的にはBMIは20~25位が健康保つのに最適と言われています。
ですが、これに当てはまらない年代の方がいます。ご存知でしたか?
それは高齢者の方です。2015年版以降の「日本人の食事摂取基準」では、70歳以上が目的とするBMIは21.5~24.9とされています。

身長が150センチの方で約48キログラム~56キログラム、
160センチで約55キログラム~63キログラム、170センチで約62キログラム~72キログラムです。
ご自分の身長、体重と照らし合わせてみて下さい。痩せすぎてはいませんか?
当然の事ですが、歳をとれば多くの方は食べたくても食べられないから食べる量が減ります。
特に脂肪分が多い肉や揚げ物などは胃もたれしてしまうからと避けがちです。
ですが栄養がどれだけ摂取しているかは体力に直接大きく関係します。
しっかり食べないとどんどん体力が落ちてしまい、それに伴って行動量、
行動力が減退して行き、動かないからお腹が減らないし行動しないと足腰が弱くなり、

尚動きたくなく座りっぱなしになり、腰痛になったりと悪循環になってしまいます。

特にたんぱく質は筋肉量を保つためにもしっかりと食べたいもの。
65歳以上は1日に体重1キログラムあたり1グラムのタンパク質摂取が推奨されておりますので体重が60キロなら60グラムです。

またタンパク質は色々な食べ物から(蚕食)均等に摂取した方が効果的です。
朝食はパンだけとかご飯+ふりかけだけとか昼食はうどんやパスタだけなんてメニューに心当たりありませんか?
パンなら目玉焼き、ご飯なら納豆をと言うようにまず何か一品タンパク質を加えて行動力のあるお身体作りしてみてはいかがですか!